ASADASHI
コンテンツ制作2026.07.28·読了 2·難易度: ふつう

Claude Codeで地震データを3D動画に変換する方法

朝の出汁版(通勤2分)

  • ポイント1: @id_1233373676 が50年分・数千件規模の地震データをClaude Code Opus 5で時系列3D可視化し、動画として公開している。
  • ポイント2: コードを書かずとも、AIに「データを渡して可視化して」と指示するだけで動く動画コンテンツが作れる時代になっている。
  • ポイント3: 手元にCSVやオープンデータがあれば、Claude Codeに「時系列で3D表示するコードを書いて」と投げるところから始められる。

出汁の素(深読みモード)

50年分の地震データが、AIへの指示一本で動く動画になった

1975年から2026年までの日本周辺マグニチュード4以上の地震を、時系列の3D動画として可視化した投稿が話題になっている。使ったのはClaude Code Opus 5。数千件規模のデータをコードに落とし込み、プレートの動きを時間軸で追えるアウトプットとして仕上げている。

ここで注目したいのは「コンテンツとして成立している」という点だ。グラフや表ではなく、見る人が直感的に動きを追える動画フォーマット。データを持っている人間がAIにコードを書かせ、最終的に「配信できるもの」を出力する、という一連の流れがほぼ一人で完結している。

オープンデータ活用の文脈でも、この事例は興味深い。気象庁や国土地理院が公開しているCSVデータは、加工のハードルが高くてそのまま埋もれていることが多い。そこへClaude Codeを介在させることで、可視化まで一気に通り抜けられるルートが現実的になってきた。

「コードを書く」より「何を見たいかを言語化する」が先になった

Claude Codeのようなコーディングエージェントが実用レベルになってきたことで、データ可視化のボトルネックが変わりつつある。以前は「Pythonが書けるか」「matplotlibの使い方を知っているか」がゲートだった。今は「自分が何を見たいかを言語化できるか」が先に来る。

今回の事例でいえば、「時系列で3D表示したい」「プレートの動きを追いたい」という意図さえ明確であれば、コードの詳細はAIに任せられる。実装の知識よりも、アウトプットの設計力——何を見せれば読み手に伝わるか——が問われる構図になっている。

これはデータに限らない。LP、分析レポート、社内向けのダッシュボード。「自分で全部やる」タイプの人間にとっては、コーディングスキルがなくても手が届く領域が広がっているということでもある。ただし、AIが書いたコードの挙動を確認・修正する最低限のリテラシーは引き続き必要で、「丸投げで完成」とは少し違う。

手元のCSVからここまでやれる、具体的な起点

似たことを試したい人向けに、現実的な起点を整理する。

まず必要なのはデータ。気象庁の地震検索ページ(https://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/)や、国際機関のUSGSが公開しているEarthquake Catalogから、期間・震度を絞り込んでCSVでダウンロードできる。日本周辺に絞った過去データは無償で取得可能だ。

次にClaude Codeへの指示。「このCSVを読み込んで、時系列で緯度経度をプロットしながら3D表示するPythonコードを書いて」という投げかけから始められる。ライブラリの選定(Plotly、matplotlib、PyVistaなど)もAIが状況に合わせて提案してくれる。

アウトプットを動画にしたいなら、「Matplotlibのアニメーション機能でmp4に書き出して」と追加指示する。Colabなどのクラウド環境を使えば、ローカルの環境構築すら省ける。

データとゴールを持っている人が「作れる側」に回れる条件が、今はかなり整っている。

可視化ツールとしてのClaude Code、他のデータに応用するなら

地震データで動いたことは、構造が似た他のオープンデータでも応用が利く。人口動態、交通事故統計、気温の長期推移、株価や暗号資産の時系列——いずれも「緯度経度ではなく時間軸×数値」という構造は共通している。

より踏み込むなら、Claude Codeに「インタラクティブなHTML版も出力して」と頼む手もある。mp4ではなくブラウザで動くグラフとして出力すれば、そのままWebに埋め込んだりSNSでスクショを撮って発信したりする素材にもなる。Plotlyはこの用途に向いていて、HTMLファイルを一枚出力するだけで外部ライブラリ不要で動く。

コードの中身をある程度読めると、「なぜこの表示になったのか」「ここを変えれば何が変わるか」の判断が速くなる。完全にブラックボックスのまま使い続けるより、最初の数十行だけでも目を通す習慣があると、AIとのやり取りの精度が上がる。

元になったツイート

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  • おはようございます。 今日も頑張ってね。 頑張っている人を応援します。 これを見た人はみんないい日になりますように。 動物/運気アップ 生成AI画像です https://t.co/NhO7kEaSLS

  • 【日本周辺の地震を3D可視化】 1975〜2026年の日本周辺マグニチュード4以上の地震を Claude Code Opus5を使って時系列3D可視化した この動画を見る限り、南海トラフ地震より東北大震災の震源となった太平洋プレートの地震再発を心配した方が良くないか? 何度も言ってますが、AIは天気予報と同じ https://t.co/uiGZhdI1gF

参照ソース