ASADASHI
ツール速報
ツール速報2026.07.23·読了 2·難易度: やさしい

Gemini 2.0 Flashがスライドを90秒で生成

朝の出汁版(通勤2分)

  • ポイント1: Googleが本日リリースした「Gemini 2.0 Flash」では、グラフやカード形式を組み合わせた11枚構成のスライドが約1分30秒で自動生成できることが、@shota7180の検証で報告されている。
  • ポイント2: たたき台としての精度は実務水準に近く、生成後もGeminiと対話しながらレイアウトを調整できる点が、単なる自動生成ツールとの差として注目されている。
  • ポイント3: まずGemini上でスライドにしたい情報やテーマを入力し、生成されたたたき台に対してチャット形式で修正指示を出す流れから始めると、実務への組み込みイメージがつかみやすい。

出汁の素(深読みモード)

90秒でスライド11枚——Gemini 2.5 Flashで何が変わったか

Googleが新たにリリースした「Gemini 2.5 Flash」において、グラフやカード形式を組み合わせた11枚構成のスライドが約1分30秒で生成できることが、@shota7180の検証で報告されている。単に「テキストをスライドに変換する」レベルではなく、グラフやカード形式といったビジュアル要素を自動で組み込んだ仕上がりになっている点が、これまでの自動生成ツールとの差として注目されている。

これまでスライド作成の自動化を試みたことがある人なら、「テキストは埋まるが、レイアウトが雑で結局手直しに時間がかかる」という経験があるはずだ。今回の報告で興味深いのは、生成後もGeminiとのチャットでレイアウト調整が続けられる点。たたき台を受け取り、そこからAIと対話しながら詰める、という流れが実務に近い。

「生成して終わり」ではない——対話型修正がもたらす実用上の意味

スライド自動生成ツールはこれまでもいくつか存在していたが、多くは「出力が固定されている」か「修正は自分でPowerPointを開いてやるもの」だった。Geminiのアプローチは、生成物を起点にAIとのチャットで修正指示を出し続けられる点で設計思想が異なる。

報告内容によると、「たたき台としての精度は実務水準に近い」とされており、完成品ではなくあくまで叩き台としての活用が想定されている。これは現実的な見立てとしても適切で、AIが初稿を95%埋めてくれるなら、人間が担うのは最後の文脈調整と判断の部分だけで済む。プレゼン資料の作成コストが「構成→デザイン→文章→調整」から「確認と判断」に変わる可能性がある。

なお、Geminiのモデル更新については目まぐるしい動きが続いており、AIツール3本、今週押さえるべき動きでも触れているように、各モデルのアップデートサイクルは以前より明らかに短くなっている。

スライド生成を試すための最短ルート

まず試すなら、Google Geminiにアクセスし、Gemini 2.5 Flashが選択できる状態になっているかを確認する。2025年7月時点では、Googleアカウントがあれば無料枠でアクセス可能なモデルに含まれているが、機能の提供状況はアカウント種別や地域によって異なる場合がある。

試す際の手順としては、以下が起点になりやすい。

1. スライドにしたい情報をそのまま貼り付ける 会議メモ、箇条書き、報告書の一部など、素材になるテキストを用意して「これをスライド形式で整理して」と入力するところから始められる。

2. 生成結果に対してチャットで修正を入れる 「3枚目のレイアウトをより視覚的にしたい」「グラフを追加したい」など、具体的な指示を続けることで精度が上がる。

3. 出力をどう使うかを先に決めておく Gemini上で生成されたスライドはそのままGoogleスライドへのエクスポートが想定されるが、PowerPoint形式での持ち出しも含め、ワークフローとの接続は事前に確認しておくのが現実的。

「自分でやる」ことを前提とするなら、最初の一手は15分程度の試し使いで十分見えてくる。

自動化ワークフローへの組み込みを考えるなら

スライド生成をGeminiのAPIと連携させることで、定例レポートや分析結果の自動スライド化が視野に入る。たとえば、スプレッドシートやNotionのデータをトリガーにしてGemini APIにリクエストを送り、返ってきた構成案をGoogleスライドのAPIで自動生成する、という流れはすでに技術的に実現可能な組み合わせだ。

GeminiのAPI利用については、Google AI Studioで試せる無料枠が用意されている。AIツールに「スキル」を教える時代が来たで紹介したように、AIに特定の型やルールを覚えさせてから使うアプローチと組み合わせると、スライドの構成パターンをあらかじめ学習させた上で毎回呼び出す、という使い方も設計できる。定型が多い資料ほど自動化の効果が出やすい。

元になったツイート

  • chatGPTに夫はまだ実は離婚する気ないのかもよ、試し行動なだけでと言われたんだけど だとしたらモラハラ具合酷ないか? 嫌がらせせんと口で言えよと思うの私だけ?

  • 朝からこの糖度死ぬんですけど。ChatGPTくんもしかして:天才 https://t.co/37PiIEQ7se

  • 本日リリースされた「Gemini 3.6 Flash」で、スライド生成を行いました。 グラフやカード形式を使った11枚構成の見やすいスライドが、約1分30秒で完成。 たたき台としての精度は高く、追加でGeminiと対話しながらレイアウトを調整することで、実務で使いやすい仕上がりになります↓ https://t.co/LpAuqU7A4l https://t.co/STasZ9uKPg

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